アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム障害・広汎性発達障害・高機能自閉症・発達障害

アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群とは

アスペルガーについての説明は、検索すればたくさん出てくるので詳しくはここには書きません。
最近では自閉症スペクトラム障害とも言われるようにもなりましたが、ここではアスペルガーに統一します。
アスペルガーを簡単にいえば知能の高い(知的障害のない)自閉症です。
アスペルガー症候群の主な特徴で三つ組の障害と言われるのは、社会性、コミュニケーション、想像力の障害です。

これにプラスして、運動神経が無かったり、不器用であったり、集中力がなかったり(ありすぎたり)
という社会生活をさらに不都合にする特徴も持っています。

これで学校生活がうまくいくはずもなく、いじめにあいやすく不登校になる人も多くなります。
学力だけはいい(普通)のでなんとか卒業できる人も多いですが
社会は学力だけではやっていけないのでつまずきます。
中にはなんとかやっている人もいますがきっと苦しんでるんでしょうね。

アスペルガーの4分類

また、アスペルガーは4つの型に分類できます。
積極奇異型・受動型(受け身型)・孤立型・大仰型
世間で言われる迷惑なアスペルガーはだいたい積極奇異型の行動です。
積極奇異型の人は、自分の話したいことを一方的に話し続けたり
ストーカーになるような人もいるタイプのようです。
受動型の私にはちょっとこの感覚わかりません。

受動型は、自分から行動できない、会話も話しかけられないと答えられないタイプです。
でも、話しかけられれば答えます。話しかけても答えない、他者と関わりたくないのが孤立型です。

最近、大仰型というのが新たに加わっていてびっくりしました。
礼儀正しく、言葉遣いが堅苦しい融通の効かないタイプです。
この大仰型な性質は他の3つのタイプの人も少なからず
持ち合わせているのではないでしょうか?
融通きかなくてルールを守るのはアスペの特徴のような気がします。

アスペルガーの自己診断

アスペルガーを自己診断してみたいですよね。
アスペルガーをチェックするテストなどがネットにあるのでやってみるといいと思います。
ただ、あれだけでは判断できないと思います。
可能性ありとでたら病院へ行ってみるといいです。

本来病院とは病気に困っていくところです。
もちろんアスペルガーに困って病院へ行くのですが
うつ病などの二次障害のない場合、診断を受けるためだけに行くことになります。
医者によってはそういうのには冷たい対応をする場合もあるようなので
覚悟の上病院へ行ってください。(予め覚悟しておかないとアスペはパニックになりますよね)


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